工事において、実行予算と原価管理については非常に重要なのは言うまでもありません。
我が社においては、これが管理者全員に意識浸透していたかと言えば、なかなかそうではありませんでした。
今期の経営目標にも「原価意識を!」と書きました。
落合先生的には、「どうやって?」
どうやってそれを実現するのか?という具体的な手法にまで至らないと、そのようにならない。と教えていただいています。
まず、工事一件一件の原価を細分化し、それの中で、減らせるところはないか?
同種工事と比較し、検討するのです。
ほんとうに、これは減らせない原価なのか?
以前だったら、「いや、これは減らせない」と、最初っからあきらめる場合が殆どだったでしょう。
今日の「工事決算書」
しかし、ですよ、そしたら、なんとだいぶできるようになって来ているのです。
今日、見てわかった。
成長して来ているではありませんか。
我が社の社員。
経営者としては、社員が仕事を楽しんで、「この仕事をやって良かった」と思ってもらえるのが最高のごっつぉなのです。
これは、本当にそう思う。
0 件のコメント:
コメントを投稿