このたびの東北・関東を中心とする大災害に関して、被害に遭われた方には心からお見舞い申し上げます。
私も、石巻や茨城や、関東には本当に多くの友人たちがいます。
なんと言ったらよいのか・・・。
現時点では何もできませんが、現在情報を収集している段階です。
西日本の我々ができることは何か・・・。
こちらで慌てて意味のない行動に出たのでは仕方がない。
ともかくも、今のところは我々のできる生産活動・・・今、受注しているインフラの維持に全力を傾けようと思います。
そして、東日本から要請があった際には、
その時期が来たら、
微力ながら復興に向けて力をつくしたいと思うのです。
その中でも、茨城の友人たちからは、「工場で操業を開始するので、精密水準器などを送ってほしい」とのこと。
これを聞いて、涙が出ました。
普段、「仕事がない、仕事がない」と慌てている自分を恥ずかしく思いました。
こんな状態でも、「タフ」に仕事を継続しようとしている!
これは凄いことです。
それから、落合先生に教わったこと・・・
「道徳はインフラである」
これは、このような災害が起こるまでは、言葉としては分かっても、どこかピンと来ていませんでした。
しかし、日本人がこのような災害の際でも毅然と、道徳心を忘れず行動している姿に、外国人は驚きを持って伝え、また日本人は自らを誇りに思うことができているよう・・・。
このことを伝え聞き、やはり、「品性や道徳は企業にとって資本であるり、社会にとってはインフラでもある」と。
そう思い知りました!
以下、ツイッターで道徳的行為に関する日本人の姿が伝えられ、まとめられています。
ぜひ、ご覧いただいて、復興への気持ちをあらたにしたいと思います!
がんばれ、ニッポン!
がんばれ日本(ツイッター発言集)
https://docs.google.com/document/pub?id=1UmFXi9xxYkZcNLIC-q4RsdrbhCDk8PisESXoxlGmRCY&pli=1
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