岡山市のいずみ町の「岡山県総合グラウンド」内にある、弥生時代の集落遺跡が国指定史跡の「津島遺跡」です。
ここは何がすごいかというと、全国で初めて弥生時代の集落と水田が隣接して発見されたということで貴重!ということです。さらに、やよい時代の水田を復元した史跡は私は他では見たことがありませんので、これも貴重!と言えます。
城マニアかつ遺跡マニアの私としては、とてつもなく萌え〜な史跡でもあります。
2009年3月には史跡整備されましたが、なんと、この津島遺跡にも「固まる土 ビゼンソイル」が採用されています。
背後に「桃太郎スタジアム」を従え、堂々とした(?)ビゼンソイル歩道。
水田もビゼンソイルで作成しました。黒土っぽい風合いにしてます。ちなみに、実際に稲の栽培も行われています。
岡山市内のど真ん中に、このように竪穴式住居や高床式倉庫をそなえる公園があるのはとても有意義なことだと思っています。
自分たちの先祖がどのように生活し、食料を確保していたのか。
特に教科書だけではわからない歴史を実地に学ぶ機会を子供に与えるのは重要です。
私のすんでいるところの近くにも「沼住居跡」という弥生時代の集落跡があります。小さい頃、ここが好きで良く行っていました。
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