農業と兵隊は昔から一緒だったが、戦後は国を守る必要性が薄れたので農業と建設業が一緒になった、という話でした。
うちは、「自然薯」という高付加価値農産品を生産し、その消費の仕方までを提案することで国内外に日本のよさをPRしていきたいと考えています。
戦後の地方では農業のかたわら、みんな建設業をやっていたといっても過言ではないのです。
しかし、それがアメリカの外圧により、農業が儲からないものになり、農業生産者が建設業専業にどんどん変わっていったと思われます。
ともかくも、政府が建設投資を促進したことにより、田舎は建設業のみで食べていける時代が長く続きました。
しかし、現在の状況は、公共工事批判や実際に国が借金まみれになっているという現実から、建設業と農業が同時に廃れてきている状態。
僕は、このままではニッポンの田舎がダメになってしまうなぁと危機感を抱いています。
農村や山林を守るには、建設業と農業が一緒になる必要があると思っています。
またそこに回帰してきているし、そうでないと、日本の国土を守ることができないのではないか、と思うのです。
だって、日本の国土の9割は山林や田舎で構成されているからです。これらは無駄なものか?といえば、そうではないはず。
それを実現していくためには、「農業をやることによって利益が出る」ものにしていかないとならないと思います。
そして、日本の国土を保全し、行きたい田舎にどこからでもアクセスできる環境を維持していくためのお手伝いをしていきたいと思います。
春~夏には、作業員は農業を行い日本の食を世界に提案する!
秋~冬にかけては道路・橋・トンネルの維持メンテナンス工事を行い、日本の田舎を守る!
これで行こう、と思います。
そうすれば、通年通して、社員の雇用を維持することができ、みんなを幸せにすることができると思うのです。
全国の建設業が、このようであれば良いな、と思っています。
うちは、その発信源となろう、そう思っています。
じらすのが好きですね~~~(笑
返信削除続き待ってま~~~す。
akane様。
返信削除さっき、途中のを間違ってアップしちゃったみたいです。今回で完結で~す。