公共工事の繁忙期です。
この時期になると、毎年こうなります。春からは超暇になってしまいますが。
もちろん、仕事があることはいいことですが、受注をこなすことに精一杯になって、大事なことを忘れてしまってはならないのです。
つまり、「良い仕事をする」ということに目を向けて集中すべきなのだと思います。
良い仕事とは、
・利益が良い・無事故で良い・(お客様に)喜んでもらえて良い
これは、「三方善し」ということにも合致しています。
当社社員は、利益が出ることによって会社が安定し、さらに賞与を得ることができる。
また、当社が存続することによって、お客さんもまた喜ぶ。
さらに、無事故で完了できるということは、社員や社員の家族にとってもうれしいことですが、お客さんも喜んで安心していただくことができます。
また、
「自分がお客さんだったら、どうしてもらうのが一番うれしいかな」
と想像するべきなのです。
公共工事にどっぷり浸かってしまうと、とにかく工事を工期内に終わらせてしまうことにのみ集中してしまいがちです。
お客さんが何で動くか、と言えば、もちろん、「安い・良い」もありますが、やはり最後は感情なのだと思います。
・お客さんへの報告連絡相談
・施工現場での挨拶(通行人を含めて。)
・現場の整理整頓・掃除・第三者へ危険
・迷惑が及ばないかどうかの安全確認
・保護具の着用
もちろん、これらのことは基本中の基本です。しかし、これらを忘れず、初心にかえってしっかりやることが重要だと思います。
今一度、社員に点検をお願いし、「山陽ロードに仕事をしてもらって良かった、気持ちがいいな」と言われるようにしていきたいと思います。
良い仕事。
返信削除最近、思うのですが、自分でこの仕事100%満足ってことなかなかないですよね。
自分の技術とか、進めかたの問題だけでなく、根本的に能力を全て発揮できないしごと・・。
自分では、100%の力を注ぎたくても注げない状況。
道具がない、設備が整ってない、イベントの参加人数が多過ぎる・・。依頼された仕事ののなかで、終了後、やり遂げた~~~!!って満足したいから、今後はもっと、やり取りしながら受ける仕事、受けられない仕事を分けていかないといけないな・・と思いました。
ほんと、この前のNHKが久しぶりに達成感があったんですよ。失敗はしたけど(笑
akane
akaneさま
返信削除NHK素晴らしかったです。テレビ馴れ、映され馴れしてるなぁ〜と、いい意味で思いました!それは、ご自分をどう見せたらよいか、ご自分のよいところは何か分かってらっしゃるからなんだろうなぁと思います。
仕事で満足いくのは、僕も本当に、「気持ちぃぃ〜」瞬間だと思いますね。