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岡山県津山市の建設業(山陽ロード工業)で、日々仕事をしております。
コンクリート補修工事・鋼構造物補修工事・区画線工事・ビゼンソイル販売・農作物(自然薯)の販売

2009年12月29日火曜日

部下を信用する、ということ

今日も凡ミスでちょっと大変な思いをしました。

これは、指示の不徹底に原因があるものですが、チームリーダーが部下に対して確認しておくべきことを怠ったために起こったと言えるのです。

僕は基本的に、人は信用しないほうがいいと考えています。
というと、人間不信のように聞こえるかもしれませんが、さにあらず。

人間としては信用するが、その所作については完璧には信用しない、ということです。
だれだって、凡ミスをするのだなぁ、と思っています。

野球にたとえれば、内野への飛球を「取りこぼすはずがない」と思っていても、そこは人間ですから、エラーが発生するのです。

全幅の信頼を置きすぎると、その球を拾えないことがありうる。

取りこぼす可能性も考えながら、密かにカバーにまわる。これがプロのマネージャーの仕事なのだと思います。「密かに」っていうのが重要と思います。
他人の功績はこれを奪わず、何事もなければ泰然としておくべきなのであろう、と。

孫子いわく、「真のプロフェッショナルは、常に無名である」と。
ミスの全責任は、常に僕にあるのですから、無名でよいのです。

それから、声を掛け合う。これが重要なんですよね。密かに、というのと相反するようですが。

2 件のコメント:

  1. また、また、私にはコメしにくい内容・・。
    う~~~ん。

    深いなぁ~~。
    てか、私が理解力ないのかな??

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  2. akane様。
    チームで仕事をするというのはなかなか難しいということが、やっと最近わかってきました・・・。

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