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岡山県津山市の建設業(山陽ロード工業)で、日々仕事をしております。
コンクリート補修工事・鋼構造物補修工事・区画線工事・ビゼンソイル販売・農作物(自然薯)の販売

2009年11月19日木曜日

金城町の石畳

沖縄本島は北から南まで行き尽くした感がありましたが、行きたいと思っていていけていなかったところがありました。

沖縄本島は、北から南まで大抵行きつくしたと思っていたのですが、那覇の市内に是非行ってみたいところが残っていました。

首里城の近くにある「金城町の石畳」です。


道マニアとしては、是非押さえておかなければならない場所でしょう。

前回、訪沖した時には時間がなく、車で前を素通りして「おっしゃ、見たことにした(泣)」と自分自身を納得させたので、今回は今考えているビゼンソイルの土舗装の新たな進化バージョンのネタ作りに、「仕事で」行ってきました。あくまで、「仕事」です。勘違いされないように。

琉球王朝時代に作られ、
500年の長きに渡って、風雨や人の往来に耐えてきた琉球石灰岩の貴重な石畳だそうです。なんと車が通過してます。何ともないんでしょうか??

説明書きには

「石畳に落ちた雨水は特別に加工された土床により、吸水、浸透、濾過される。また、瓦れき、砂利等を敷くことにより、スーフカと称する用水溝へ注がれ、任意の村井(ムラガー:共同井戸)へと誘導される。」

と書いてあります。



これって、今求められている保水性舗装の元祖ではないんでしょうか??
アスファルトやコンクリート舗装よりも機能性にすぐれ、耐久性もあり、環境にやさしい。世界中の道がこんなコンセプトで作られたらいいなぁと,夢想します。

今やれば、確かにコストはかかるかもしれません。大量消費時代にはこんなのは割にあわなかっただろうなと思います。しかし、見てください、石と石の間からいい感じに草が生えています。


これこそ道が自然と共生している=息をしている舗装という証拠です。しかも、汚い感じではなく、すごく調和してます。

「ビゼンソイル」もこんな形の舗装材としての活用ができればいいな、と改めて思いました。

4 件のコメント:

  1. こんばんわ。
    初コメです。
    難しそうなお話なのでゆるい私には、いいコメントできそうにないです(汗
    なんとなく、すごい気はするのですが・・・^-^

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  2. アカネ様

    いらっしゃいませ。初米ありがとうございます。
    絡みにくい話題ですみません〜。

    雰囲気は、なんとなく良さげでしょ?

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  3. 更新しましょう!!毎日来てますよ~~~~^-^

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  4. アカネ様

    いいことを言ってくださいますね〜!ほんとにありがとうございます!

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