2年ぶりです。いつ来ても本州にはない独特のアジアンな雰囲気が大好きです。
今回、滞在したのは、「那覇市」。
那覇であれば、有名な観光地である国際通りをイメージしますが、その脇道の平和通りからさらに奥に入りこみ、観光客が絶対に行かないであろうマニアックな路地裏を通り抜けたその場所に私が大好きな「沖縄そば」の名店、「田舎」があります。
ここは普通の「沖縄そば」と違い、石垣島発祥の「八重山そば」のお店であります。麺もかなりごわごわしていますが、スープ、麺、どれをとっても最高にうまいです。おそらく、本島では一番おいしいでしょう。
通常はここは「ソーキそばの店」と看板でもうたっているように、ソーキそばがメインです。
ソーキとは、豚の軟骨あばら肉を長時間煮込んだもので、その油が麺とスープにしみ込んで、絶妙な味わい深さなのであります。
これが、350円。こんな値段でいいのか?と思ってしまいます。
今回は敢えて「てびちそば」というメニューに挑戦いたしました。
「てびち」とは、豚足を長時間煮込んだものです。僕は中華料理の豚足は苦手ですが、沖縄の「てびち」はくさみが全くなく、ゼラチン質と豚肉のうまみを堪能することができます。
「てびちそば」(大)650円。
大は、てびちが2個ついて、多分、そばが3玉くらい入ってます。
一生懸命がんばって完食いたしました!
至福でした・・・沖縄料理万歳!の瞬間ですね。
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