いつも本業とはあんまり関係ないことを書いています。
なので、何屋さん?と聞かれることもあるので、本業のことも少し書いてみます。
「自動低圧樹脂注入工法」を行っています。
これは輪ゴムとシリンダーを使って微細なクラックの中に、「低圧」でボンドを注入していく、という工法。
実はこのコンクリート構造物は、「新品」なんです。
新品にひび割れ?と聞くと、施工不良を連想しますが、そうとばかりではないんです。
時期だとか、気温湿度の影響によってコンクリート構造物は、非常にひび割れ(クラック)を発生させやすくなりますが、ほっておくと、そこから雨水が浸入して中の鉄筋が錆びて膨張してしまうんです。
だから、新品でも補修する必要があるんですね。
そのような時に僕たちの出番があります。
が、僕はそこまで技術的に詳しくないんで、詳しくは本物のプロの専門家である我が社の「コンクリート診断士」、宮崎、大原に聞いてくださいね、(笑
現在、日本国内では新規の事業はかなりストップがかけられている状態。
ひょっとしたら、海外にも「新規構造物」の補修事業を行う素地があるかもしれない・・・そう思います。
我が社はこの分野で、かなり技術力を持っているので、十分戦えると思います。が、問題は人の数の問題と、それを社員が望むかどうか、ですな。
人間は、肌で感じ、感じることができれば動き出す。
肌で感じることができるようにするのが経営者の役割かもしれません。
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