昔は、政治の動向と経済はカップリングしていたけど、現在はそうでもないそうな。
1週間前、日経平均は大きく下げましたが、普天間基地を巡っての政府の対応・社民党の離脱を含めて政治が空転。
ふつうならここで、さらに「下げ」となるはずが、なんと上げているという。
政治不信を通り越して、「政治不在」、あえてもっと言えば、期待せず、の時代に入ったのかもしれない。
そういえば、日経新聞に書かれていた記事が予想通りとは言え、ちょっとショック。
日本企業はすでに、海外で作った製品を日本を経ずして海外にそのまま売る、という時代になっている、とのこと。
うーーん。
日本人はこれからどうやって食べていくつもりなんでしょうか。
そこでiPad。
こういう胸躍らせるような製品は、日本では出てこないんですかね。
二つ折れで、片一方の液晶が疑似キーボードにも表示画面にもなる、というような製品を作れば、かなり「トガった」製品になると思う。
SONYあたりが、昔はそういう「トガった」製品を出していた会社と聞きますが、今は隔世の感。
時代は変わりますね。
昔なら、こういう音楽製品とかは日本製じゃないと買う気がしなくて、パソコンですら10年ほど前は海外製のものはイコール粗悪、というイメージだった。
人間の感覚なんて、そんなものかもしれませんね。
とすれば、これから先、まだまだ日本にも勝機=商機があるか。
僕らがなんとかすれば・・・あるいは。
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