岡山県の県および市町村の若手行政の方の勉強会、「おかやまキーパーソン育成塾」が山陽ロード工業に視察に来られました。
他の企業様は、本山合金製作所、オーエヌ工業、脇木工、グラチュア、ヒロムサンライズ、生駒ロボテック、など今、津山で時代をときめく企業様ばかり。
その中で、うちだけが建設業なんで、少し緊張しましたね～
なぜかというと、製造業なら、会社に行けば工場が見えるが、うちは遠く離れた現場に行ってもらうしかない。
だから、「人」を、見てもらうのが一番重要だと思いました。
朝早くて申し訳なかったんですけど、朝礼を見てもらうこともでき、その際にうちの年岡の次男の出産祝いをすることが出来たので、どんな「人」がいるのか、雰囲気分かってもらえたんじゃないかと思います。
それと、副次的なものですが、若手社員が朝礼などをかなり「張り切っていた」
これは、たぶん、高知県庁や玉野市の若い女性の行政の方が来られていたからでしょう。
建設業は、女性とあまり接点がないですからね。
空気が変わったのには驚いた。（笑
しかし、何にしても「見てもらう」ということはいいことですね。
それに対して、何か準備しよう、きれいにしよう、良くしようという心がけが生まれる。
以前、長野に
「会社は見られて強くなる、だから、がんがん視察を受け入れる」
といわれていた建築の会社がありましたね。
そのときのことを思い出しました。
もっともっと、視察の方が来られますよう。
当日の視察の内容
１，朝礼視察
２，創業からの沿革、経営方針（社長）
３，建設業の展望と、当社の新分野への展開（秋田英次）
４，当社の自然薯畑を見学
会社は見られて・・・・
返信削除これいいですね。
いただきます～会社の良い空間がブログからも伝わります。
秋弘様
返信削除そうです。
見られて強くなるんです。
でも、リトファンは常に見られてますよね。
会社は見られて・・・
返信削除そう言ってもらえるととてもうれしいです。
やはりどうしても、迷惑かな、という気持ちが起きてしまうものなので。
朝礼、社長のお話、新分野開拓のお話、自然薯畑見学、すべて新鮮でした。もっと時間がほしかったです。
社員さんに取材できたら、きっと面白かったと思います。
後ろに専務がいたらあんまりしゃべってもらえないですかね(^^;
テレビニュース等での公共事業への否定的な意見を鵜呑みにしていた無知な自分にとっては、建設業のイメージががらっと変わる機会となりました。
これからも、是非たくさんの人たちに見せてあげてください。
と勝手なことを書きましたが、この度は、本当にお世話になりました、ありがとうございました！
３くま拝
3くま様
返信削除ほんとーに、ありがとうございました。
チャンスを頂いたと思っています。
実は、ちょっと嫉妬心があったのですよ。
製造業や飲食業は、メディアうけするから視察や雑誌や講演の依頼があるけど、建設業はイメージ的なものもあって、なかなかきてもらえないな、と。
実はそれを残念に思っていました。
でも、今回は3くまさんのお陰で本当にいい機会をいただくことができました。
僕の使命は、如何に建設業の悪いイメージを払拭して、いいイメージを持ってもらうか、ということです。
その第一歩がここにあると思うので、それはとても意義のあることなのです。