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岡山県津山市の建設業(山陽ロード工業)で、日々仕事をしております。
コンクリート補修工事・鋼構造物補修工事・区画線工事・ビゼンソイル販売・農作物(自然薯)の販売

2010年3月19日金曜日

新規事業の売り上げは、既存事業の10倍に相当する

勝間和代さんのアソシエ連載「百貨店閉鎖」について思う。http://ow.ly/1nNND

今の世の中は、価値の変動(パラダイムシフト)が起きてますね。

勝間さんは、百貨店のパラダイムシフトについて書かれていますが、当然、このような問題は色々な産業で起こっている問題です。

このブログで繰り返し述べていますが、建設業も例外ではありません。
私は、公共事業を中心とした土木建設業に入社したとき、この古い体質の業界を少しでも変えていきたいと思いました。

だから、新規事業を立ち上げた際も、いろんなことがありました。

結局、「過去の成功体験」によって成り立った船は、いきなり大きく舵をとることが難しい、ということ。しかし、そこであきらめるのは、とてももったいないことだと感じます。

だから、勝間さんの

「過去の成功体験こそ最大のライバルであり、新規事業の売り上げは既存事業の10倍にも100倍にも相当する」

という言葉に勇気づけられるのです。

しかし、自分の中で肝に銘じておかなければならないのは、「既存事業で培ったノウハウを生かせるかどうか」

一足飛びに、まったく関係のない事業領域に足を踏み込むのは、危険かもしれません。
やれるかどうか分からんことにいきなり、多額のお金を突っ込むのもどうかと思うのです。
「慎重かつ大胆に」ちょっとだけ攻める、というのはそういうことかと思うのです。

2 件のコメント:

  1. あんるほどっ~~~。STAFFに
    常々いっとるんです。
    新ビジネスモデル=差別化×回収エンジン

    差別化はできても、回収=利を出す!仕組みが重要。

    な,ことを改めて気付かされました。ありがとうです(ニコッツ)

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  2. こんちは!
    利益を出すことが重要!そのとおりですね。
    徹底的にその仕組みについて考えるべきなんです。
    ありがとうございます。

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