自己紹介

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岡山県津山市の建設業(山陽ロード工業)で、日々仕事をしております。
コンクリート補修工事・鋼構造物補修工事・区画線工事・ビゼンソイル販売・農作物(自然薯)の販売

2010年7月23日金曜日

自然薯農場便り(7月号)

うちの自然薯農場より。

今年も自然薯の葉っぱが最盛期を迎えています。



自然薯の中にも、ゆっくりさんやぼんやりさんがいます。
まだ芽を地表に出さないやつがいるなかで、マルチ(白いやつ)をかけてしまうと、その自然薯はだめになってしまうので、ぎりぎりまでマルチをかけませんでした。

雑草を抑える、ということと、地温を抑える、ということをマルチで実現しています。
地面に農薬をかけたくないので、マルチをかけるまでは手作業で一本一本雑草を抜いています。
これは、結構地道な作業なのですよ。

雑草抜きをする森田君


収穫は11月末ごろですね。楽しみに待っていましょう。

2010年7月16日金曜日

改革とは

人の良いところを引き出し伸ばすということかもしれないと思うのです。

悪いところがちょっとくらいあっても、少しは目をつぶる、かな。
こういうふうにすると必ず、一歩進んで二歩下がる、というような焦りに近い気持ちを味わいます。

しかし、改革は焦ってはならないのでかもしれないな、と最近、思う。

時間をかけて。

一歩一歩着実に進めることが大切だと思う。
そのかわり、一歩前に進んだことは絶対に後戻りしない、と思います。

中小企業は、大抵は親や先代から継いだものです。
だから、よくするには創業と同じか、それ以上の時間がかかるものです。

アセリナサンナ

これを最近、自分に言い聞かせよう。

2010年7月14日水曜日

この素晴らしき職人の世界

うちの会社にも職人はおるのです。
職人と聞くと、気難しそうなイメージがありますね。

しかし、我が社の社員はとても気さくなのです。

先日から「チャレンジ200日」という警察署が主催の無事故無違反200日運動がありますが、それに我が社からも4チーム(1チーム5人)参加しています。

そこで、気持ちを盛り上げようということで、2チーム合同で決起大会が行われたので、私もチーム員ではありませんが参加してきました。



こんな感じで、牛太(津山の焼き肉やさん)です。

やはりこういった会をやっておくのとやっておかないのとでは意識に違いがあると思うのです。

そこで出た話ですが、交通安全以外では。。。

ライン工事班のoobyashi君。

しかし、彼は良いキャラに育った。
最初はん〜という感じだったのですが!

ライン工事はただ単に、白線を引くだけ、と思っていらっしゃる方も多いでしょうが、さにあらず、いろいろなテクニックが含まれているのです。

ライン屋さんは、ニーダー車という車に搭載された釜の中で、白や黄色の材料を熱するのですが、その微妙な温度設定によって出てくる材料の固さが異なります。

実際に、ライン施工機でライン引きをする時、その気温や路面温度、引く人の力量などで固さを変えてやらなければ、よい曲線が手際よく書けないのです。

彼は、全ての要素を計算した上で、材料の固さを自在に調整できるという特技を持っております。これは、凄いことです。

実際にラインを引く人をアタッカーとすると、彼はゴールキーパーのような存在なのです。
つまり、全体を見渡し、ゲームメイキングをすることが出来る。

その彼が、「違う機械の運転もやってみたいけど、失敗が怖いからできなかった。失敗してもいいからやらしてもらえないか?」と。今回この席で言ってきました。

私は常々思うんです。

「挑戦してその結果、失敗して、仮に100万円損失が出たとしても、一生懸命挑戦したことは金の価値がある。むしろおつりがくる。だからどんどんやってほしい。その時にケツを拭くために営業マンや経営者がいる」

本当にそう思うんです。

そして、そう思ってくれる社員が育ってきていることにちょっと「うるっ」と来ましたね。

僕らがやっていることは、小さな小さなことかもしれない。

派手でもないし、それで会社が上場できるわけでもない。

でも、こういう成長こそ、金である!そう信じて我々中小企業はこれからも生きて行くのです。

日の丸をしょって。


2010年7月13日火曜日

草稿を発布!

iphoneから、ブログ投稿してみた。blog pressというアプリなのですが、海外で開発されたらしく、割りとおかしな日本語を使う。

たとえば、ブログの投稿は

発布

書きかけの原稿を

草稿

などと訳してしまってる。

だから、書きかけブログを投稿するだけなのに、

「草稿を発布するか?」

という、何とも味わい深いメッセージが現れるのです。

このセンス、まあ嫌いじゃないので。
しかし、ブログに投稿するだけなのに、憲法改正くらいの勢いですな。


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2010年7月1日木曜日

とっとりSuica


私も持ってます。
交通系電子マネーの『Suica』
関西では、『Ikoca』でしたね。

都内各地では、このICカードをかざすことで自動改札が通れます。
面白い名称ですよね、スイカって。

と思っていたら、モノレールの駅で自動改札機にこのような表示(広告)が。

「鳥取すいか」

だって〜。

凄い。

何が凄いかというと、これを営業したであろう鳥取県のJAさん、鳥取県県庁職員が凄い。
おそらく、東京に飛行機で出張にいった時に思いついたのでしょうが、その発想力と行動力、営業力がすごいと思うのです。

桁はずれている。

鳥取スイカといえば、ドバイにも売りにいって、ひと玉3万円で売ってきたという。
このあたりも、我々民間は行政の方のあつい思いに負けないようについていかなければならないと思います。

お役所仕事、と言われたころは遠い昔なのでしょう。