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岡山県津山市の建設業(山陽ロード工業)で、日々仕事をしております。
コンクリート補修工事・鋼構造物補修工事・区画線工事・ビゼンソイル販売・農作物(自然薯)の販売

2010年2月27日土曜日

仕事の持ち物。


先週になりますが、ジャーナリストで中小企業診断士の「瀬戸川礼子先生」が講演のため津山においでになり、明治時代から続く「あけぼの旅館」にて、名物鴨料理をご一緒させていただきました。

瀬戸川先生のブログです。


先生は、出張で各地を飛び回っておられるので、「出張の際に持っていくもの」をブログにアップされています。

僕も「ガジェッター」として刺激を受けましたので、ここで一部ですが紹介します。

【日常もって歩くもの】

1、ノート
A5のノートに、KOKUYOから出ているSYSTEMICというカバーをつけています。

2、常にポケットに入っているメモ帳

ライフハッカー御用達のロディアのメモ帳に、革カバーを取り付けたものです。名刺も何枚か入れています。
また、書いたメモが散逸するのを防ぐため、PLUSの「貼ってはがせるテープのり」を使って、A5ノートに貼付けています。(真ん中の黄色いの)

3、名刺入れ

何の変哲もない名刺入れ。でも、スイカを常に入れているので、いわば「お財布名刺入れ」です。

4、PC

これもモバイラーには御用達の超逸品。パナのレッツノートCF-W5。電池が持つのと、軽いのと、頑丈さで超便利。
auのデータカードと、USBメモリ。

以前、このブログにも書きましたが、電子系グッズはこれがないとただの箱、というアダプタなど充電グッズ一式。

5、iphone

愛しのあいぽん君です。現在、これとマックを同期させて予定を管理しているため、これがないと仕事ができません。(iphoneを使用した効果的な予定管理術については、また今度書きます)

6,これらを詰め込む鞄

手ぶらでの作業を可能にするため、ストラップをつけています。


基本、これらのグッズがあれば、どこでもオフィスとなりえます。
また、基本的には「手ぶら」で仕事ができるように考えたら、こういった構成になりました。

出張時には、この基本装備+着替え、という形です!

2010年2月26日金曜日

津山城の壮大な石垣が「見える化!」


津山城は、「全国三大平山城を選ぶとしたら、その筆頭」と言われるように、壮大な石垣で知られています。

この壮大な石垣は市内の様々な箇所から見ることができるのですが、残念ながら、天守閣をはじめ「城の建物」は残ってないので(一部、備中櫓を復元)のため、特に何にもない北面、東側からの景観は、今までは、うっそうとした木のしげる山だなぁと思っておられた方もたくさんいらっしゃると思います。

しかし、津山市の粋な計らいで、このたび、「雑木」に関しては伐採が進み、様変わりしています。



僕が昔から見ている姿と違い、なんか、天空の城を見ているようです。すてきです。
あと一ヶ月少々で、桜の開花時期になるので、この時期が一番、石垣が見やすいのです。

津山の自慢景観ポイントがまた増えそうです。


2010年2月25日木曜日

ちゃん秋さんと熱く飲む!


私のまわりには、立派な経営者の方々がたくさんいらっしゃいます。
時には馬鹿なことも話したり、でもほとんどは、「経営について」「人生について」「スタッフについて」の話をしていることが多いですね!

表題の「ちゃん秋」とは、「リトファン」・「アプリーレ」など津山・岡山で3店舗のイタリア料理店を展開している(有)ヒロムサンライズの社長さんのことです。
昨日、「マインドマップ」というツールの話をしていたら、流れで飲みにいくことに。

この人を語る前に、このリトファンというレストランについて紹介しておかなければならないですね。

リトファンイタリアーノ

料理はおいしい・・・しかも、昼間は並んでいるし、夜もいっぱいで入れないことがあるんです。

でも、さかやかな接客。時に、感動すら覚えることがあります。
一流の都会ではない、津山という場所にありながら、なんなんだろうなぁ。
この元気さ、心地よさは。

さらに、「ちゃんアキ」こと寄木さんは、一代で会社を立ち上げた創業者。だから僕のような後継者とは違うキャラだと思ってました。

そのせいか、創業以来、わりと楽に力やってこられたような雰囲気を醸しているので、正直、(キャラ的に)うらやましくもありました。

でも、その秘密が今日、わかりました。
あんな感じでずっといたのかと思えば、そうではなく、創業時の苦労、また拡大化したときの葛藤とジレンマ、などたくさんお聞きすることができ、大変ためになりました。
それ以上に、自分だけが苦労しているんじゃない、と。自信にもなりました。

経営だけではなく、人生の上でも、感動・・・心が動くって大事だと思います
たわいもない、会話をしているようで、これが完全に「経営」につながっている!そんな気がしました。

でも、業種・業態は違えど、こんなふうに経営者の思いを感じられるのはすばらしいことですね。

顧客に感動を与える、感動はつきることがない・・・

顧客に感動を与えるには、まず従業員満足しかない、

というのは、寄木さんの持論。
だからこそ、「元気空間」!なんですね!すこし分かった気がしました。

「元気空間!」の秘密を知るには、寄木さんの「ちゃんあきブログ」を是非読んでください!



2010年2月23日火曜日

北風と太陽

私が師事させて頂いている、公認会計士の落合先生の講習会があり、3日間大分県に行ってまいりました。
体はともかく、心と頭の中はかなりリフレッシュしております。

現在、建設業は業界全体としてかなり停滞気味で、社員の士気も下がりつつあります。
その中で、「やろうぜ」とか、「なんでやらないんだ」と言っても、あまり効果がないことを不満に思っていました。

私が、親しくさせていただいています、関塾津山の光岡さん。

この方のメールにはっとさせられる一言が。

「一つの事を気づけば、自分は成長しています。でも、周りとの温度差は広がっています。そして、また傷つき、気付きます。その溝を埋めていくのは何でしょうか? 」

正直今の私にはわからないです・・・。
情熱と、社員を思う気持ちがあれば、それを伝えられると思っていたのに、北風を吹き付けることで「マントを吹き飛ばそうとしている」のかもしれません。

マントを吹き飛ばされそうになった旅人はどうするか?
おそらく、より硬く、強くガードしようとするでしょうね。

実は、今回の大分の研修で落合先生に言われたのですよ。

「一人で社内で(塾内で)浮いてるだろう?焦りすぎ。熱すぎるのはいいが、ア
ウトプットを社員のレベルにまで下げなさい。」

正直、痛かったです・・・。
しかし、それに対しての私の返答。

「ぐうたらだった私が、自己改善の結果ここまで自分を高めることが出来たの
に、今レベルを下げたらもう、二度と浮上できない気がするから出来ません!」

落合先生
「私が、の『が』がついたら、それは『我』にとらわれてしまっている。力を抜きなさい」

これを理解するのに、しばらく時間がかかりました。そりゃ、不満!!!ですよ。努力してきたことを否定(?)されるんだから。

でも、この先生は、全部言わない人なんですよ。自分で考えろ、ということなんですね。しばし、禅問答のように感じることがあります。

そして、別府温泉に浸かり、しばし茫漠の時に自分をひたしたとき、要するに、「心は熱く!!しかし、表情、言葉使いはやわらかく、分かりやすく。取っつきやすい人間になりなさい。」ということなのか??
と思いつきました。

寓話『北風と太陽』の太陽のように、ただ、与える???????

先ほどの光岡さんの言葉「その差を埋めるもの」の私なりの解が、これかもしれません。
自我・自負・プライドを捨てて、実践あるのみだなぁ。

とにかく、お互い理解できるまで、話をする!

2010年2月16日火曜日

互敬塾大合同例会

私は、津山では東中国互敬塾、関塾津山という経営の勉強会に参加しています。

今回、東海地方と茨城県より同じく経営の勉強会をされている方々がお見えになりましたので、「津山」という田舎ながら、総勢40名超の大勉強会を開催いたしました。


「津山」という土地は、ホルモンうどんくらいしかあまり聞いたことがなくて知らなかったけど、こんなに熱くて面白いビジネスマン(あえて、経営者と言わず、この言葉を使う!)たちがいるだ、と思ってもらったようで、嬉しかったです。

光岡幹事長様を始め、関塾津山の幹事の方がたは文字通り一体になって動いていただきました。

その人の動かし方、その気にさせるやり方を見て、私はこのままではいけないな という非常に焦りを感じました。何もかも完璧でした。

私はこのような場合、とても刺激を受けます。

「もっと人をその気にさせて動いていただく」経営者を目指さないとならないと思いました。
これは、経営も互敬塾活動も一緒です。

今回は、私がいろんな意味で一番勉強になりました。それ以上に、楽しかった!
です。
1年に一度はあのような大合同例会をやりたいと思いました!

2010年2月10日水曜日

もっと上に行きたい・・・


この前、子供とスキーに行ってきました。

子供は上が5歳で、下が3歳です。
スキーなんてまだ無理で、ソリでもやらしておこう、と思っていたのですが、「やりたいやりたい」と二人とも連呼するので、レンタルしてやらせてみました。

すごい。

3歳の長男が、登り方や滑り方を教えてもないのに、勝手に山をガシガシ登っていくではありませんか。

ただ、「カニ歩き」を知らないので、斜面が急になったところで途中で止まってしまいました。

泣いたので、情けないなぁと思いながら救出に行くと、何やら言っております。

「もっと上に行きたい」

すげー、かっこいい・・・。

生まれ持った上昇志向があるのかな??
こいつは大物になるかもしれません。

ていうか、俺も上に行かなくちゃ。もっと上に!



2010年2月5日金曜日

まじめ一丁!早瀬食品さんに行ってきました

津山市内で豆腐を作っていらっしゃる早瀬食品さんの専務様と懇意にさせていただいています。
年も近い??ので、いろいろと話があって楽しいのです。

今回、「津山の特色を出した豆腐づくり」にチャレンジしていただけるとのことで、工場にお邪魔してきました!

まず、入り口。





おしゃれです。。。。木の風合いもよいのですが、表札もすばらしい。非常に達筆で、暖かみのある。そんな表札です。うちのもこんなのがいいなぁ。

また、玄関内には、早瀬食品様の開発販売されている数々の商品が。



てか、豆乳の石鹸まで販売されているんですね。

津山にこんなアイディアとセンスにあふれる豆腐屋さんがあるとは知らなかった・・・。

さらに、できたての豆乳をごちそうに。



けっこう、熱い!!!!
こんなにホットなんですね。

しかし、おいしい!です。はっきり言って、無調整の豆乳は飲めなかったのですが、これを飲んで豆乳のイメージが変わりました。

なめらかで、上質の味わいがします。
おいしくて、健康に非常にいい!のだから言うことなしですね。

専務のお母様も大変すてきな方で、アイディアウーマン。いろんな製品を生み出していらっしゃいます。まだまだ、世に出てない商品をたくさん見せていただきました。

「まじめ一丁!」は、早瀬食品さんのキャッチフレーズですが、単に「まじめ」だけでないものを感じました。

まじめ+突き抜ける何か、が必要なのだよなぁ〜。


また、ここは津山市内でも格別静かな場所にあります。
専務曰く、「この環境だから、豆腐作りに没頭できる」

一方、日々雑念だらけの僕。

やはり、専務をみならって没頭する時間を作ろうかなぁと思いました。