自己紹介

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岡山県津山市の建設業(山陽ロード工業)で、日々仕事をしております。
コンクリート補修工事・鋼構造物補修工事・区画線工事・ビゼンソイル販売・農作物(自然薯)の販売

2010年1月28日木曜日

wiiスポーツリゾートで熱く!運動する

津山の冬は寒いです。

秋までは、毎朝ジョギングをしていたのです。メタボ解消・コレステ解消!

しかし、朝めっちゃ寒いし、暗いし、雪が降ってたら転んで危ないじゃないですか?(言い訳)


そこで、室内でも出来る運動として、エアロバイクを購入。

アマゾンで9,800円なり。


安い。ヤバイ。


しかし、案の定飽きてしまいました。


そ・こ・で私が独自に(たぶん)開発したのが、任天堂のwiiのソフト「wiiスポーツリゾート」とエアロバイクを組み合わせるという技です。


このソフトは、カヌーとか、ゴルフとか、いろんなスポーツが楽しめるようになっているんですが、その中でも、「自転車レース」


こいつがアツイんです。


操作は結構クセがあって、リモコンを手で上下に振りながら左右に傾けてハンドル操作をするというものです。


リモコンを手で振る、という動作でペダルをこぐという動作を表現している訳です。


では、これをどうエアロバイクと組み合わせるか。


落ちるだろ~って、つっこまないでくださいm(_ _)m

まあ、自己責任で。(笑

でも、これって結構燃えるんです。普通にエアロバイクこぐより遙かにいいですわ。
んで、燃える要素は何かと考えたんです。
1,目標があること
2,ライバルがいること
3,ゴールが明確であること
4,坂道も下り道もあること
人生もこれかもしれないです。

2010年1月24日日曜日

公共工事は繁忙期

公共工事の繁忙期です。

この時期になると、毎年こうなります。春からは超暇になってしまいますが。
もちろん、仕事があることはいいことですが、受注をこなすことに精一杯になって、大事なことを忘れてしまってはならないのです。

つまり、「良い仕事をする」ということに目を向けて集中すべきなのだと思います。

良い仕事とは、
・利益が良い・無事故で良い・(お客様に)喜んでもらえて良い

これは、「三方善し」ということにも合致しています。

 当社社員は、利益が出ることによって会社が安定し、さらに賞与を得ることができる。
また、当社が存続することによって、お客さんもまた喜ぶ。
さらに、無事故で完了できるということは、社員や社員の家族にとってもうれしいことですが、お客さんも喜んで安心していただくことができます。

また、

「自分がお客さんだったら、どうしてもらうのが一番うれしいかな」
と想像するべきなのです。

公共工事にどっぷり浸かってしまうと、とにかく工事を工期内に終わらせてしまうことにのみ集中してしまいがちです。

お客さんが何で動くか、と言えば、もちろん、「安い・良い」もありますが、やはり最後は感情なのだと思います。

・お客さんへの報告連絡相談
・施工現場での挨拶(通行人を含めて。)
・現場の整理整頓・掃除・第三者へ危険
・迷惑が及ばないかどうかの安全確認
・保護具の着用

もちろん、これらのことは基本中の基本です。しかし、これらを忘れず、初心にかえってしっかりやることが重要だと思います。

今一度、社員に点検をお願いし、「山陽ロードに仕事をしてもらって良かった、気持ちがいいな」と言われるようにしていきたいと思います。

2010年1月16日土曜日

農業と建設業(最終回)

前回のあらすじ(笑

農業と兵隊は昔から一緒だったが、戦後は国を守る必要性が薄れたので農業と建設業が一緒になった、という話でした。

戦後の地方では農業のかたわら、みんな建設業をやっていたといっても過言ではないのです。

しかし、それがアメリカの外圧により、農業が儲からないものになり、農業生産者が建設業専業にどんどん変わっていったと思われます。
ともかくも、政府が建設投資を促進したことにより、田舎は建設業のみで食べていける時代が長く続きました。

しかし、現在の状況は、公共工事批判や実際に国が借金まみれになっているという現実から、建設業と農業が同時に廃れてきている状態。

僕は、このままではニッポンの田舎がダメになってしまうなぁと危機感を抱いています。

農村や山林を守るには、建設業と農業が一緒になる必要があると思っています。
またそこに回帰してきているし、そうでないと、日本の国土を守ることができないのではないか、と思うのです。

 だって、日本の国土の9割は山林や田舎で構成されているからです。これらは無駄なものか?といえば、そうではないはず。

それを実現していくためには、「農業をやることによって利益が出る」ものにしていかないとならないと思います。

うちは、「自然薯」という高付加価値農産品を生産し、その消費の仕方までを提案することで国内外に日本のよさをPRしていきたいと考えています。

そして、日本の国土を保全し、行きたい田舎にどこからでもアクセスできる環境を維持していくためのお手伝いをしていきたいと思います。


春~夏には、作業員は農業を行い日本の食を世界に提案する!

秋~冬にかけては道路・橋・トンネルの維持メンテナンス工事を行い、日本の田舎を守る!

これで行こう、と思います。

そうすれば、通年通して、社員の雇用を維持することができ、みんなを幸せにすることができると思うのです。


全国の建設業が、このようであれば良いな、と思っています。
うちは、その発信源となろう、そう思っています。


2010年1月11日月曜日

農業と建設業(その2)

歴史の話をもう少しだけ。。。

武士と農民というカテゴリーですが、もう一度整理してみます。

・織田信長登場まで  =  農民と武士は同じだった
・織田信長〜江戸時代末期  =  武士と農民がはっきり区別された

ということを前回述べました。

それでは明治維新以降はどうか、と言えば、なんとこれがもう一度逆転するのです。

明治維新以降は、極論ですが、「農民=兵士」になったのです。
こう書くと意外に思われるかもしれませんが、徴兵制という言葉がそれをあらわしています。

この徴兵制度においては、農村が兵隊の主な供給源だった、と言われています。

でも、長男を兵隊にとったのでは農業が成り立たないので、次男三男を徴兵したみたいです。

明治大正時代は、国を富ますものは兵隊と農業でした。欧米が植民地主義をもって日本の近くまで押し寄せてきていたわけですから、これは当時の情勢を考えれば当然のことと思います。
殖産工業も当然、国力を上げるために必要ですが、まず国の存続が確立されてからとされたのでしょう。
地方交付税が全国に交付されるようになったのは、このことは無関係ではないと思われます。

そして、戦後〜現在ですが、兵隊の必要性が次第に小さくなり、今度はそれに変わって「建設業」が農業と一緒になりました。

ここまで整理します。

・国を富ますものは、戦前は兵士と農業であった。だから、国は地方交付税で農村を保護。

・戦後は、兵士が建設業に変わったため、建設業と農業が合体した。農村を保護するということのもう一つの理由として、全国津々浦々まで道路を整備する、という大命題が発生した。それを達成するために、地方交付税がそのまま生かされた。
また長くなったので、続きます。


2010年1月10日日曜日

農業と建設業

前もこのブログで少し触れましたが、当社は建設業ですが、会社の土地で自然薯を栽培しています。

実は、前は建設業で農業って、どうなん???と思っていたんです。うちは、コア事業である「インフラの整備・メンテナンス」を中心に展開していこうと思っていたので。

しかし、それを捨てるというわけではないんです。邪魔をするわけでもなく、同時に補完関係にすることができる、と思っています。


というのも、この国の建設業はそもそも、半農・半建設業で成り立ってきたと思うのです。


建設業が半農・半建設業になった理由ですが、列記してみると、

1,農作業の暇な時(農閑期)が、建設業が忙しくなる年度末の1~3月に重なるということと
2,農政の事情(いわゆる外圧)により、農業だけでは食べられなくなった
3,戦後のモータリゼーションにより、日本全国津々浦々にまで建設需要が拡大した

以上の理由によります。

しかし、建設業の部分が忙しくなりすぎて一人歩きし、農業を喰ってしまった(もしくは、農業では食べられないということの代償として建設業を与えた)ため、より建設業への特化が進んだ、と言えます。

いわば、現代版「兵農分離」なわけです。

これは、戦国時代、農民と武士は明確な区別がなかったものを、織田信長が戦闘の専門家である「武士」と農業のみを生業とする「農民」に分けてしまった、ということと似ていて面白いのです。

上杉謙信と武田信玄の戦いですが、あれは完全に農繁期には休戦して、農閑期に戦いをする、というスタイルでした。だから、収穫時期になれば両軍とも兵を引き上げざるを得なかった。
これでは、稲刈りの時に敵が攻めてきたら、やられてしまいますし、「あともうちょっと!」というところで「また来年、続きをしましょう」、と諦めざるを得ないことがあったりしたらしいですね。

だから、織田信長は「兵農分離」をやった。専門・分業化のほうが効率よく天下統一できることに気づいたんですね。時短、ですな。

これは余分な話でしたが、建設業と農業との関係ともそれと同じ。

ともかくも、建設業が忙しい時代が長く続いた。そして、農地が荒廃していったのです。

そのスタイルが長く続いたため、我々は建設業と農業は別物、と思いがちですが、実は同じものだと思っていいと思います。

ちょっと長くなるので、続きはまた明日・・・

2010年1月7日木曜日

雪がふっています

今日は朝道路が凍っていました。
4駆にスタッドレスというのはかなり信頼がおけると思っているのですが、やっぱり今朝はつるつる感がありましたね。
気をつけましょう。

埼玉に住んでいる時、週に1回はスキーに行っていたのですが、その時も四駆だったんですね。
その時はゴムチェーンでしたが、過信しすぎて坂道でアクセルを踏みすぎてクルクルと回転したことがあります。おケツが壁に激突!するか、と思ったところでなんとか停止しました。

皆さんも、四駆だからといって過信は禁物ですよ。。。




2010年1月4日月曜日

電源確保は重要。

メインのPCは、電池が持つことで有名な「レッツノート」なんですが、昨日、つついていたら突然、電源が落ちてしまいました・・・。
非常に重要なことをしていたので、( ̄□ ̄;)となりましたが、電源が入らないんじゃ、しょうがない。

・・・・・・・・もうねよ。(泣)

となりました。

すでに購入から4年程度経過しており、すでにバッテリーの消耗が激しいみたいです。
まあ、カードモデム接続してたからね・・・。

1日程度の宿泊なら、アダプタを持ってでないことが多かったのですが、さすがに過信し過ぎました。

iphoneも圏外だったので、あきらめていたのですが、電波を捕まえよう捕まえようと頑張ったあげく、こちらも電池がなくなってしまい、OUT!

今朝、奇跡的に電源は入ったんですけど、これもアダプタがなく午前中で終了!

iphone及びソフトバンクの限界を感じてしまいました・・・。

普段は、アダプタやら、充電器を搭載しているので、さながら「走る充電器」として絶大な信頼をおいている愛車ですが、嫁さんの実家に行っていたのでこれも使えず、結局夕方まで通信がまったくできない状態に陥ってしまいました。

やはり、電源は二重三重に確保しておくべきですね。特に、iphoneのような電池をバカ喰いするような端末は・・・。

2010年1月3日日曜日

新年の計画。

お正月休み、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
私は、連日家にいるのでかなり疲れが溜まってきました。
家にいると、子供たちの相手をガチでやらなければならないので。

家では逃げが効かないんです。
まあ、普段、仕事で家のことをやっていないことの罪滅ぼしにはなっていると思いますが。

ただ、運動量の割に食べているので、かなり腹回りが厳しくなってきた気がします。
ヤバイっすね。はやく普段の生活に戻りたいです。

さて、新年にあたって、今年の計画?を立てました。
旧年中は、自分のエゴが招いたいろんな失敗がありました。。
今年は、少しでもそうならないようにしようと。


1,人を悪く思わない。

つい悪く思ってしまうのですが、あまり思わないようにしようと。自分を成長させてくれようとしているのだと思うようにします。思うのは、私のエゴがあるからだと。

2,受けた恩を忘れない。感謝、報恩をする。

恩を忘れないというのは当然ですが、それに対して実際にご恩返しができているか?と問われれば、かなり疑問です。

3,助言を受けたら、報告をする。

せっかく頂いた助言を、ただ聞くだけで終わらせないで、その結果を報告するようにします。

よーく考えたら、当たり前のことのような気がしますが、やってなかったですね。。。
今年は、これらのことをやり、より良い年にしていきたいと思います。

2010年1月2日土曜日

あけましておめでとうございます。

2010年がやってきました。

昨年は変化の年でしたね。
時代が捻転するのがよくわかりました。
変化にあわせろあわせろ、と言われても、なかなかそれを認めたくないのが人情ですが、敢えてこれをチャンスとして捉えて、自分自身も会社も変化していきたいと思っています。
これからの建設業のテーマとしては、間違いなく「環境、補修、防災」です。
この事業に会社のコアを合わせていく。
さらに、人口減少時代にそなえては輸出産業として建設業を捉えていく必要があると思います。
これは大手のアプローチとしてではなく、中小企業の建設業ならでは、という方法でやっていくべきです。
今年も1年、どうぞ宜しくお願い致します。