自己紹介

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岡山県津山市の建設業(山陽ロード工業)で、日々仕事をしております。
コンクリート補修工事・鋼構造物補修工事・区画線工事・ビゼンソイル販売・農作物(自然薯)の販売

2011年7月21日木曜日

すごい経営者

当時アルバイトから手を上げて、傾き掛けた会社を買い取って建て直した凄い経営者の話を昨日その会社の社員さんから伺った。

凄いエネルギーだなぁ、と思う。
しかも、我々と同じ同業者。


逆に、うらやましくも感じました。初代だからできるとか、後継者だから難しいというのはあまり言いたくないが、しがらみなしだから、「僕のやりたいと思っていること」をスピード感を持って全部やってきている、というのは確か。

ただ、ハッキリしたのは、僕の今進んでいる道は間違ってない、ということ。
逆に、相当早いスピードでやらないと、流れに飲み込まれてしまう、と思いました。

2011年7月4日月曜日

NHKで固まる土ビゼンソイルが紹介されました。

おはようございます。
中国地方+四国のNHK各放送局さんで、当社のビゼンソイルが紹介されました。

ありがたいことです。

ビゼンソイルは、90%が自然の土で出来ています。


水だけでしっかり固まってくれるので、雑草が生えません


土が本来持っている、保水機能を生かした環境に優しい舗装材です。
そのために、



ということが商品の紹介です。
しかし、商品の紹介にとどまらず、私の主張も少し申し上げました。

私の主張としましては、実はこれなんです。
「田舎から全国・・・世界に、コンテンツを発信する。」
これをやっていきたいのです。

中央=東京にいなければ何も出来ないのではなく、津山という田舎からでも良い物を発信できること。誰でも一番になり得る商売をしていきたいと思います。

建設業は、この10年間ずっと売り上げ半減などで苦しんできました。さらに、この一年間で激動の気配を見せております。

じっと我慢していて、昔と同じように戻ることはもうない、と考えたほうがいい。

であれば、積極的に打って出るべき。

私は、これを材料にして全国の憂国の士とつながりたいのです。

その際に問題になるのは、WIN−WINの関係でないとならないということ。
誰かが一人勝ち、というのはあり得ない。


落合先生曰く、「人間は公平でないとやらない。結構、非合理的なもの」ということです。

その通りだと思います。

だからこそ、地方の建設業のネットワークによって、みんながWIN−WINとなり、利益を出して、税金を納め、地方のインフラを正しい形で維持することが日本国家の繁栄のためになると思っております。




2011年6月30日木曜日

ISO内部監査

頑張っております。


冒頭申し上げたのはー。

ISOの為のISOであってはならない、ということです。

重要なのは、社員が自分自身能力を最大限に発揮できて、自己実現が出来る会社であること、だと思うのです。

だから、ISOも単なる道具であり、道具のスレイブになってはならない、とそのようなことを申しました。

そうこうしていたら、某企業の破綻の話しが。
ニュースとして。

いよいよ、大変革時代が始まったのかも知れません。

その時にウチは何としても生き残って、さらに高みを目指さないとなりません。




-- 自分のiPhoneから

2011年6月28日火曜日

仁川空港トランジットツアーについて

仁川空港にて待ち合わせが7時間もあったので、空港内で過ごすのもアレだな、と思い、乗り換え時間を利用してトランジットツアーに参加しました。




インターネットを見てもあまり情報がないんですね。
ビザも用意してなかったし、そもそも韓国で入国する気はなかったのでその気になって調べてなかったのですが。。。

意外と楽しかった!です。

まずは、入国しなければなりません。
パスポートを通関で見せると、何も言われることなく、ちゃっちゃと入国。
アメリカではかなり厳しいので、え〜?こんなもんでいいんかなぁ?と。
ベトナムでもカンボジアでも通関は厳しかった。

3時間の仁川市内ツアーに参加して、40ドル。
びびりなので、この上の5時間ツアーとかにはしませんでした。

ああ、ここに詳しく書いてあった。
http://allabout.co.jp/gm/gc/78521/2/

最小4名携行、ということだったのですが、チェコ人とスロバキア人のカップル(というのも凄い取り合わせだが)と一緒に3名で参加したのです。

結果的には大満足でありました。
フェリーに乗ったり、僕の好きな市場散策と、韓国料理の手羽先、みたいなやつを食べて
40ドルならまあ、安いかな。


でも、久しぶりに日本語がまったく通じない世界に来た。
チェコ人容赦なかったっす。(笑

2011年6月21日火曜日

自然薯ハートプロジェクト

自然薯のプランターを、津山市内の公立幼稚園に配布するプロジェクト「自然薯ハートプロジェクト」が始まり、鶴山幼稚園で受け渡し式をしてきました。

黒い長めのプランターが、世にも珍しい自然薯プランターです。

葉っぱが「ハート型」をしているので、ハートプロジェクトと呼びます。

もう少ししたら、葉っぱと蔓が光合成をしようとグイグイ伸びてきます。

なぜ、こういうことをしたかと言うと、一つには、津山は自然薯の栽培に適した場所であり、とっこ土という泥岩地層の作用で非常に粘りけがあり、白くおいしい自然薯ができるのですが、津山市内外における認知度といえば、まだまだ低いと言わざるを得ません。

そこで、当社としては、自然薯専用のプランターを開発し、津山市の所有する建物などに緑化用として活用していただくことを提案しようと思っています。

また、東中国大震災によって田畑の被災などの影響が懸念される中、未来を担う子供には幼稚園の段階から「食育」を考えていただきたい、との思いから、津山市の全公立幼稚園・保育園 20園に1セットずつ寄贈を行っていきます。

このプロジェクトを通じて、建設業と子供たちの未来をつなぐ架け橋になればいいなと思っております。


2011年5月30日月曜日

防災について、関塾で考えた

関塾津山にて。

改めて防災を考えるよいキッカケになりました。
岡山県からも消防の支援部隊が出ていたんですね。
ご苦労さまでした。

いろんな方がこの震災をきっかけに「総てが変わってしまった」と言っておられます。
逆に、変わっていないのであれば、変わらなければならないのかもしれない。

そう思わせていただきました。


日本人とは?
日本国とは?
国土とは?

非常に沢山のテーマを今思います。

日本人は、今まで安心安全だった国土に根ざして生きてきた。
しかし、そこが安全とは限らない。

ということが今回の震災によって頭をぶん殴られたような衝撃で知ることとなりました。

さて、それではこれからどうするか?

どうあっても、生き残る。
どんなことになっても、社員が生きていく術となる会社だけは存続させて活動していかなければならない。

そのために、予防措置をとっていこう。改めてそう決意しています。

2011年5月23日月曜日

みずほ、さくらに。

九州新幹線が全線開通してから、初めて鹿児島入りしました。

岡山駅に、「広島・鹿児島中央方面」の文字が!
すばらしいすなぁ。
行きは、「みずほ」乗り換えしないで鹿児島に着いてしまうというのが何とも便利で、不思議な気がいたしました。

今回、鹿児島に入ったのは、「ビゼンソイル」の施工のあとの状況を確認するためです。

垂水市の海潟漁港。
背面には、煙を噴いている桜島が見えます。

松元ダム。
森に囲まれたダムですが、結構ウォーキングの方がお越しになるようです。

どちらも「散水工法」にて施工しています。
この22年度末に10件程度施工していますが、離島の施工もあるので今回は5カ所しかいけませんでした。


その次の日。

恒例の早朝城山登山。

残念ながら、桜島は写っていません。(肉眼では何とか視認できます)

晴れていれば、こんな感じ。

周りを見渡すと・・・

おお、幕末の勤王思想家 平野国臣の和歌が!
こんなところに書いてあったんですね。

「我が胸の 燃ゆる想いに比ぶれば 煙は薄し 桜島山」

以前私が「熱い想いはいつの時代もベタ」で紹介したあの和歌です。
こんなところに掲載してあったんですね。

思いだしました。

たまにはやはり、鹿児島で熱い想いを注入してもらわなければならないみたいです。

帰りは「さくら」で。九州の車両はおしゃれなものが多い。





2011年5月14日土曜日

楽観と企業努力

最初に悩んでたことは、実際に手をくだしてなかったとしても、時間が解決して勝手に無事に終了していることがほとんどだったなぁ、と思います。結局、行っていることが道徳的であれば、よい方向に向かうようになっているということだと思うのです。


だから何か今問題を抱えたとしても、「道徳的に」解決すると思います!
楽観楽観でいこうと思います。




昨日も、ちゃんあき様と話をしたのは、


「道徳を忘れた経済は罪悪であり、経済を忘れた道徳は寝言である」


その両方が無ければならないと。。。
ここまで激しい言葉は、社員には使う必要はないが、自分たち経営者には肝にめいじておかなければならないと思いました。


これまたその場に、東京のこれまた尊敬する経営者の一人、「浜ちゃん」もいらしゃいました。
この人のサクセスストーリーも、もの凄いわ。
この方は、お金をかけずに中小企業として戦う術を存分に熟知していらっしゃる。
尊敬してます。




それはそうとして、
スマートフォンがブームになりましたね。
私はiPhone4ですが、やはり通信の弱さの面から、社員にはアンドロイドを持たせています。


設定を代わりにやることも多いのですが、やっぱり、UIはiPhoneのほうが2、3歩以上も前に行っていると思うのです。


これも、「顧客満足」=「道徳」につながると思います。
ということは、「UIを整備することは、道徳である」とも言える??のかな?


安値で勝負するのではなく、使ってみて顧客が買いたいと思うかどうか。


まさに、「選択の理論」


高くても顧客が、「これを買いたい!」と列をなしている状態だと思う。


だから、企業としてはお客さんの使いやすさを念頭において商品開発をせねばならない。


そう思います。


そして、「企業は変異、進化しつづけ生き物」だ、と規程したいのです。

2011年5月12日木曜日

道徳経営

先日のブログで、「直接闘争と間接闘争」と書きましたが、尊敬する経営者の一人、ちゃんあき様よりのご指摘があり、訂正させていただきます。

間接闘争→間接競争の誤りでした・・・。

勉強不足でした。。。
同じような言葉に聞こえますが、かなり違うのです。

本当の経営とは、「お客さんに選ばれることを主眼とする」のであって、
他の会社に打撃を与えることではない。

本物はお客さんが選んでくれる。

そう思います。

ですから、「本物の会社」としてはどうやったらお客さんが喜んでくれるのか?
を常に最大限考え、自社のサービスの改良につとめるべきだと思います。
(お客さんのワガママに応える、という意味ではないことにも着目)

これが道徳経営でしょう。

いろいろと勉強すればするほど、経営には道徳が必要だ、ということがわかってくる・・・。

我が社の行動指針。

それは明日につながる行動か?
それは経済性を考えた行動か?
それは人を愛する行動か?
それはよく考えた行動か?
それは、積極的な行動か?

10年くらい前に社員が中心となってまとめたもので、
毎朝、朝礼で唱和しているのですが、よくできている。。。と今でも(今だから?)思います。

これは、どれが欠けてもうまくいかない。
今こそ、この精神を発揮すべきだと思うのです。

2011年4月30日土曜日

直接闘争と間接闘争

直接闘争と間接闘争。


企業の競争の仕方には、この両方がある。
と落合先生に教えていただきました。


直接闘争とは、「殴り合い」
まあ、実際の商売の世界では普通やりませんよね。


普通は、「間接闘争」つまり、お客さんから選ばれることを競う、
ということなのです。




孫子曰く。


「主は怒りを以て師を興こすべからず。将は(いきどお)りを以て戦いを致すべからず。利に合えば而ち動き、利に合わざれば而ち止む。」





何度も読めば読むほど、その通りですな。。。


冷静にいきましょうWWWWW







2011年4月23日土曜日

品性資本

「品性は資本であり、道徳はインフラである」
落合先生に教えていただいた言葉です。

結局、顧客が購買先を「選ぶ」のであり、
企業の競争戦略とは、つまるところ、「顧客から選ばれる」ということを競う、ということなのです。

それも、「美しく効果的に!」

だから、自らの力や、才能のみを頼りにして、品性や道徳をおろそかにしたのでは、
結局、顧客から選ばれない。

これは歴史が証明していることと思います。

私もまだまだ、品性については修行中の身であります・・・・。
が、最近、やっとその言葉の重さに気づくようになりました。




アダム・スミスの「神の見えざる手」を可視化した落合先生は、やはり当代一流の方であると、
勝手にお慕い申し上げております。

2011年4月15日金曜日

急速に大きな転換ができない理由

組織経営というものは難しいもんですな。

壁に当たったら、いつも開くドラッカーの名言集「仕事の哲学」
パラパラと開くと、今、問題となっている所に、バシ〜、と突き当たるのです。

「仕事の関係に人間関係がからむと、時間はさらに必要になる。急げば摩擦を生じる」あらゆる組織が、仕事の関係と人間関係の複合の上に成り立つ。ともに働く人が多いほど、その相互作用だけで多くの時間が費やされる。」

そのとおりですな。急展開を図ろうと思えば、必ず壁にあたる。

また、社員数がある一定以上になれば、その部分に相当の覚悟と、冷静さと、何よりも強烈な忍耐を持って当たらねばならないのでしょう。

2011年4月1日金曜日

来るぞ〜荷物が!!!

某国某所から、40フィートのコンテナが入ってきます。
写真は、某国の友人より送ってもらったものです。



3人の男たちは、取引先の役員さんたちです。
社長は、元特殊部隊出身だそうです。(かといって、軍需物資ではない)

いかついわ〜

役に立つものをたくさん、入れていただいています。
これを元に、日本の復興のために活躍したいと思います。

ていうか、会社のどこに荷物をおくのかまだ決まってません(汗

2011年3月25日金曜日

日本、地震で破壊された道路をたった6日で修復する。

地震によって、今だ行方不明の方や生活が復旧されていない方 も多数いらっしゃることについて、心から痛ましく思います。

その中でも、「少しは」明るい話題もあるようです。

常磐道の那珂付近の高速道路を、6日で修復した日本のインフラ整備技術?にネットで世界中で話題が集まっているようです。

(画像あり)

http://gyanko.seesaa.net/article/192376945.html

確かに、かなり突貫でやったのでしょう。
ジョイントとかどうなっているのか、かなり気になるところではありますが。

これを読んで、どうだ日本の技術は!

と思った人も少なからずいるでしょう。

自衛隊にしろ、建設業にしろ、いままでないがしろにされてきた人たちにスポットライトがあたってきたということでしょうか?
有事にしか努力が見えない、というのも建設業従事者のモチベーションが下がっている原因なんでしょうね。

東北の建設業者さんの中には、当然、自らが被災された会社もあるでしょう。
でも、「やるべきこと、できることをやる」という信念のもとにインフラの復旧に力を注いでいらっしゃる方かたの姿には本当に頭が下がります。

2011年3月17日木曜日

アツい!

図らずしも、この情勢下でアツく、元気の出る言葉をいただく機会が増えた。
それは、ツイッターを介してのものですが・・・・

ツイッターをやっていて、本当によかった!と思えるものばかり。

この校長先生がアツいです。
ぜひ、読んでみてください。

卒業式を中止した立教新座高校3年生諸君へ。(校長メッセージ)



未来に向かう晴れやかなこの時に、諸君に向かって小さなメッセージを残しておきたい。


2週間前、「時に海を見よ」題し、配布予定の学校便りにも掲載した。その時私の脳裏に浮かんだ海は、真っ青な大海原であった。
しかし、今、私の目に浮かぶのは、津波になって荒れ狂い、濁流と化し、数多の人命を奪い、憎んでも憎みきれない憎悪と嫌悪の海である。
(中略)


誤解を恐れずに、あえて、象徴的に云おう。


大学に行くとは、「海を見る自由」を得るためなのではないか。


言葉を変えるならば、「立ち止まる自由」を得るためでなないかと思う。
現実を直視する自由だと言い換えてもいい。


(中略)


時に、孤独を直視せよ。海原の前に一人立て。自分の夢が何であるか。海に向かって問え。
青春とは、孤独を直視することなのだ。直視の自由を得ることなのだ。
大学に行くということの豊潤さを、自由の時に変えるのだ。自己が管理する時間を、ダイナミックに手中におさめよ。
流れに任せて、時間の空費にうつつを抜かすな。


いかなる困難に出会おうとも、自己を直視すること以外に道はない。
いかに悲しみの涙の淵に沈もうとも、それを直視することの他に我々にすべはない。


海を見つめ。大海に出よ。嵐にたけり狂っていても海に出よ。


真っ正直に生きよ。くそまじめな男になれ。一途な男になれ。貧しさを恐れるな。男たちよ。船出の時が来たのだ。思い出に沈殿するな。
未来に向かえ。別れのカウントダウンが始まった。忘れようとしても忘れえぬであろう大震災の時のこの卒業の時を忘れるな。
鎮魂の黒き喪章を胸に、今は真っ白の帆を上げる時なのだ。



全文
http://niiza.rikkyo.ac.jp/news/2011/03/8549/

2011年3月16日水曜日

お見舞い申し上げます

このたびの東北・関東を中心とする大災害に関して、被害に遭われた方には心からお見舞い申し上げます。

私も、石巻や茨城や、関東には本当に多くの友人たちがいます。
なんと言ったらよいのか・・・。
現時点では何もできませんが、現在情報を収集している段階です。
西日本の我々ができることは何か・・・。

こちらで慌てて意味のない行動に出たのでは仕方がない。
ともかくも、今のところは我々のできる生産活動・・・今、受注しているインフラの維持に全力を傾けようと思います。

そして、東日本から要請があった際には、
その時期が来たら、

微力ながら復興に向けて力をつくしたいと思うのです。


その中でも、茨城の友人たちからは、「工場で操業を開始するので、精密水準器などを送ってほしい」とのこと。
これを聞いて、涙が出ました。

普段、「仕事がない、仕事がない」と慌てている自分を恥ずかしく思いました。
こんな状態でも、「タフ」に仕事を継続しようとしている!

これは凄いことです。

それから、落合先生に教わったこと・・・

「道徳はインフラである」
これは、このような災害が起こるまでは、言葉としては分かっても、どこかピンと来ていませんでした。
しかし、日本人がこのような災害の際でも毅然と、道徳心を忘れず行動している姿に、外国人は驚きを持って伝え、また日本人は自らを誇りに思うことができているよう・・・。

このことを伝え聞き、やはり、「品性や道徳は企業にとって資本であるり、社会にとってはインフラでもある」と。

そう思い知りました!

以下、ツイッターで道徳的行為に関する日本人の姿が伝えられ、まとめられています。
ぜひ、ご覧いただいて、復興への気持ちをあらたにしたいと思います!

がんばれ、ニッポン!



がんばれ日本(ツイッター発言集)
https://docs.google.com/document/pub?id=1UmFXi9xxYkZcNLIC-q4RsdrbhCDk8PisESXoxlGmRCY&pli=1

2011年3月11日金曜日

iPhone4,iPodtouchでの名刺管理について

私の友人が、auのガラケー?(この言い方は好きではない)を使いながら、iPhoneのようなアプリが使いたい、ということで、iPodtouchをおすすめしました。
早速購入され、気に入っておられるようです。

「名刺管理」をiPodtouchでされたいとのことですので、ご紹介させていただきました。
こちらでも紹介させていただきます。

名刺管理ソフト、私は2種類入れています。

1,BizCards
2,名刺認識王

1は、名刺の束を指でめくる感じで使えるアプリです。(情報入力は、手で打ち込むようになります)
しかし、文字が見えれば携帯で電話することはできるので、iPodtouchの場合は、これでも十分だと思います。

明るいところで撮影するのがポイントと思われます。


2の名刺認識王は、iPodtouchでは、画素数がかなり低く、さらに接写撮影が効かないので認識精度が悪かったりするかもしれません。
iPhone4では接写が出来るようになったので、かなり認識効率もよく、背面カメラで撮影すればそのまま連絡先に登録され、便利です。

もし、iPodtouchでこれを運用されるのであれば、一度デジカメで撮影したものを、itune経由でiPodと同期させ、その後名刺認識王の「写真を選択」から、名刺を選択すると良いです。

2011年2月26日土曜日

熱い連中

いや〜、また勉強になっちゃいました。


ちゃんあき
片山シゲ
横山ちゃん
Shibuyaちゃん


-- 自分のiPhoneから

2011年2月25日金曜日

新燃岳と建設業とコミュニケーション

「建設業で働く人の中には、自分たちの想いや真の姿を知ってもらうのが下手な人が多く、自分たちの貢献を誇るような人が少ない」

と業界の新聞に載っていました。それを見て、少し考えさせられました。

確かに、建設業の方は、コミュニケーションが下手な人が多いかもしれません。その面はあると思います。しかし、それよりも「陰徳」という、人に誇らなくてもいいや、俺たちはやるべきことをやる、という美徳があるんじゃないかと。

新燃岳がまだ噴煙をあげています。
その中では、ショベルカーなどで、火山灰を処理している人たちがいます。
しかし、そうした人たちの姿は殆ど報道されることはありません。

重機を使って危険で人のいやがる作業を「喜びを持って」やっているのは、全て建設業の従事者なんですよね。

感謝してほしい、ということではなくて、そうした人たちがモチベーションを失わないようにしてあげないと本当にこの国から建設業がなくなってしまうのではないか??

そういう危機感を持ちます。昨今非常に強い。。。

私は幸いなことに、今、色々なところでコミュニケーションさせていただいたり、講演させていただく機会が増えてきました。

そこで、少しでもこうした建設業の皆さんのがんばりを伝えていきたいと思います。

2011年2月10日木曜日

茨城から「干しいも」が届きました。

茨城の「ひたちなか市」から、干いもが大量に届きました。
すげーおいしいです。
ひたちなかは干いもの産地でもありますが、熱い男たちの産地でもあります。

高野さんありがとうございます。





2011年2月4日金曜日

スタッフの成長

工事において、実行予算と原価管理については非常に重要なのは言うまでもありません。
我が社においては、これが管理者全員に意識浸透していたかと言えば、なかなかそうではありませんでした。

今期の経営目標にも「原価意識を!」と書きました。

落合先生的には、「どうやって?」

どうやってそれを実現するのか?という具体的な手法にまで至らないと、そのようにならない。と教えていただいています。

まず、工事一件一件の原価を細分化し、それの中で、減らせるところはないか?
同種工事と比較し、検討するのです。

ほんとうに、これは減らせない原価なのか?

以前だったら、「いや、これは減らせない」と、最初っからあきらめる場合が殆どだったでしょう。

今日の「工事決算書」

しかし、ですよ、そしたら、なんとだいぶできるようになって来ているのです。
今日、見てわかった。

成長して来ているではありませんか。
我が社の社員。

経営者としては、社員が仕事を楽しんで、「この仕事をやって良かった」と思ってもらえるのが最高のごっつぉなのです。

これは、本当にそう思う。

2011年1月22日土曜日

これが正念場である

建設業。
どうなんでしょうね。公共工事で生きていくこと。

これが、今までは一番の安全策だったとおもう。

しかし、図らずしもパラダイムシフトは起こってしまった。

今まで安全だと思っていたことが実は違うかも、しれない。
そうなのかも、しれない。

結果論でしかないのかも知れないが、僕はこの状況、結構アドレナリンが出てます。

これからが正念場。
本物は、今から試される。

さて、うちの会社が本物と判定されるかどうか。

今までもやって来たし、これからもそうであるよう、努力するしかない。

やるしかないのです。