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岡山県津山市の建設業(山陽ロード工業)で、日々仕事をしております。
コンクリート補修工事・鋼構造物補修工事・区画線工事・ビゼンソイル販売・農作物(自然薯)の販売

2011年3月17日木曜日

アツい!

図らずしも、この情勢下でアツく、元気の出る言葉をいただく機会が増えた。
それは、ツイッターを介してのものですが・・・・

ツイッターをやっていて、本当によかった!と思えるものばかり。

この校長先生がアツいです。
ぜひ、読んでみてください。

卒業式を中止した立教新座高校3年生諸君へ。(校長メッセージ)



未来に向かう晴れやかなこの時に、諸君に向かって小さなメッセージを残しておきたい。


2週間前、「時に海を見よ」題し、配布予定の学校便りにも掲載した。その時私の脳裏に浮かんだ海は、真っ青な大海原であった。
しかし、今、私の目に浮かぶのは、津波になって荒れ狂い、濁流と化し、数多の人命を奪い、憎んでも憎みきれない憎悪と嫌悪の海である。
(中略)


誤解を恐れずに、あえて、象徴的に云おう。


大学に行くとは、「海を見る自由」を得るためなのではないか。


言葉を変えるならば、「立ち止まる自由」を得るためでなないかと思う。
現実を直視する自由だと言い換えてもいい。


(中略)


時に、孤独を直視せよ。海原の前に一人立て。自分の夢が何であるか。海に向かって問え。
青春とは、孤独を直視することなのだ。直視の自由を得ることなのだ。
大学に行くということの豊潤さを、自由の時に変えるのだ。自己が管理する時間を、ダイナミックに手中におさめよ。
流れに任せて、時間の空費にうつつを抜かすな。


いかなる困難に出会おうとも、自己を直視すること以外に道はない。
いかに悲しみの涙の淵に沈もうとも、それを直視することの他に我々にすべはない。


海を見つめ。大海に出よ。嵐にたけり狂っていても海に出よ。


真っ正直に生きよ。くそまじめな男になれ。一途な男になれ。貧しさを恐れるな。男たちよ。船出の時が来たのだ。思い出に沈殿するな。
未来に向かえ。別れのカウントダウンが始まった。忘れようとしても忘れえぬであろう大震災の時のこの卒業の時を忘れるな。
鎮魂の黒き喪章を胸に、今は真っ白の帆を上げる時なのだ。



全文
http://niiza.rikkyo.ac.jp/news/2011/03/8549/

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