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岡山県津山市の建設業(山陽ロード工業)で、日々仕事をしております。
コンクリート補修工事・鋼構造物補修工事・区画線工事・ビゼンソイル販売・農作物(自然薯)の販売

2011年5月30日月曜日

防災について、関塾で考えた

関塾津山にて。

改めて防災を考えるよいキッカケになりました。
岡山県からも消防の支援部隊が出ていたんですね。
ご苦労さまでした。

いろんな方がこの震災をきっかけに「総てが変わってしまった」と言っておられます。
逆に、変わっていないのであれば、変わらなければならないのかもしれない。

そう思わせていただきました。


日本人とは?
日本国とは?
国土とは?

非常に沢山のテーマを今思います。

日本人は、今まで安心安全だった国土に根ざして生きてきた。
しかし、そこが安全とは限らない。

ということが今回の震災によって頭をぶん殴られたような衝撃で知ることとなりました。

さて、それではこれからどうするか?

どうあっても、生き残る。
どんなことになっても、社員が生きていく術となる会社だけは存続させて活動していかなければならない。

そのために、予防措置をとっていこう。改めてそう決意しています。

2011年5月23日月曜日

みずほ、さくらに。

九州新幹線が全線開通してから、初めて鹿児島入りしました。

岡山駅に、「広島・鹿児島中央方面」の文字が!
すばらしいすなぁ。
行きは、「みずほ」乗り換えしないで鹿児島に着いてしまうというのが何とも便利で、不思議な気がいたしました。

今回、鹿児島に入ったのは、「ビゼンソイル」の施工のあとの状況を確認するためです。

垂水市の海潟漁港。
背面には、煙を噴いている桜島が見えます。

松元ダム。
森に囲まれたダムですが、結構ウォーキングの方がお越しになるようです。

どちらも「散水工法」にて施工しています。
この22年度末に10件程度施工していますが、離島の施工もあるので今回は5カ所しかいけませんでした。


その次の日。

恒例の早朝城山登山。

残念ながら、桜島は写っていません。(肉眼では何とか視認できます)

晴れていれば、こんな感じ。

周りを見渡すと・・・

おお、幕末の勤王思想家 平野国臣の和歌が!
こんなところに書いてあったんですね。

「我が胸の 燃ゆる想いに比ぶれば 煙は薄し 桜島山」

以前私が「熱い想いはいつの時代もベタ」で紹介したあの和歌です。
こんなところに掲載してあったんですね。

思いだしました。

たまにはやはり、鹿児島で熱い想いを注入してもらわなければならないみたいです。

帰りは「さくら」で。九州の車両はおしゃれなものが多い。





2011年5月14日土曜日

楽観と企業努力

最初に悩んでたことは、実際に手をくだしてなかったとしても、時間が解決して勝手に無事に終了していることがほとんどだったなぁ、と思います。結局、行っていることが道徳的であれば、よい方向に向かうようになっているということだと思うのです。


だから何か今問題を抱えたとしても、「道徳的に」解決すると思います!
楽観楽観でいこうと思います。




昨日も、ちゃんあき様と話をしたのは、


「道徳を忘れた経済は罪悪であり、経済を忘れた道徳は寝言である」


その両方が無ければならないと。。。
ここまで激しい言葉は、社員には使う必要はないが、自分たち経営者には肝にめいじておかなければならないと思いました。


これまたその場に、東京のこれまた尊敬する経営者の一人、「浜ちゃん」もいらしゃいました。
この人のサクセスストーリーも、もの凄いわ。
この方は、お金をかけずに中小企業として戦う術を存分に熟知していらっしゃる。
尊敬してます。




それはそうとして、
スマートフォンがブームになりましたね。
私はiPhone4ですが、やはり通信の弱さの面から、社員にはアンドロイドを持たせています。


設定を代わりにやることも多いのですが、やっぱり、UIはiPhoneのほうが2、3歩以上も前に行っていると思うのです。


これも、「顧客満足」=「道徳」につながると思います。
ということは、「UIを整備することは、道徳である」とも言える??のかな?


安値で勝負するのではなく、使ってみて顧客が買いたいと思うかどうか。


まさに、「選択の理論」


高くても顧客が、「これを買いたい!」と列をなしている状態だと思う。


だから、企業としてはお客さんの使いやすさを念頭において商品開発をせねばならない。


そう思います。


そして、「企業は変異、進化しつづけ生き物」だ、と規程したいのです。

2011年5月12日木曜日

道徳経営

先日のブログで、「直接闘争と間接闘争」と書きましたが、尊敬する経営者の一人、ちゃんあき様よりのご指摘があり、訂正させていただきます。

間接闘争→間接競争の誤りでした・・・。

勉強不足でした。。。
同じような言葉に聞こえますが、かなり違うのです。

本当の経営とは、「お客さんに選ばれることを主眼とする」のであって、
他の会社に打撃を与えることではない。

本物はお客さんが選んでくれる。

そう思います。

ですから、「本物の会社」としてはどうやったらお客さんが喜んでくれるのか?
を常に最大限考え、自社のサービスの改良につとめるべきだと思います。
(お客さんのワガママに応える、という意味ではないことにも着目)

これが道徳経営でしょう。

いろいろと勉強すればするほど、経営には道徳が必要だ、ということがわかってくる・・・。

我が社の行動指針。

それは明日につながる行動か?
それは経済性を考えた行動か?
それは人を愛する行動か?
それはよく考えた行動か?
それは、積極的な行動か?

10年くらい前に社員が中心となってまとめたもので、
毎朝、朝礼で唱和しているのですが、よくできている。。。と今でも(今だから?)思います。

これは、どれが欠けてもうまくいかない。
今こそ、この精神を発揮すべきだと思うのです。