自己紹介

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岡山県津山市の建設業(山陽ロード工業)で、日々仕事をしております。
コンクリート補修工事・鋼構造物補修工事・区画線工事・ビゼンソイル販売・農作物(自然薯)の販売

2010年6月30日水曜日

プレッシャーでも崩れないための精神力とは

いや、惜しかった。WC決勝リーグ(日本対パラグアイ)の話。

あれだけの競り合い、攻め込まれながら良く耐え、良く守った、と思います。
何がすごいかって、選手の精神力にあったと思うのです。

本田選手の表情。悔しがるところは悔しがるが、全員、何か一つ失敗しても崩れなかった。

ここ一番、という大勝負で先がない時に精神を集中させる。

一回失敗しても、相手がたのコーナーキックで危機に見舞われても、ポーカーフェイスで次のチャンスを待つ。

鬼のようなプレッシャーだと思うのです。

岡ちゃんの試合後の台詞もまたよかった。
「僕に力が足らなかった」
指揮官としてすごい。

日本チームに、一丸となり仕事をする楽しさを植え付けたのはやはり監督だと思う。
また、プレッシャーに負けて、監督自ら崩れる、ということもなかった。

その部分で力が足りなかった、という風には僕には思わなかった。
(PKのキッカーの選択、ということについては疑問をもつ人もいるであろうが??)

時代と場所は変わって、東郷平八郎の話。

日本海海戦中、至近距離に敵の砲弾が当たっても、彼は一歩も指揮所を動かず、敵を睥睨していたと云う。
すべての海戦が終了した時に、やっと東郷が動いた。
すると、なんと彼の立っていた場所だけが濡れていなかったそうです。
(当時の戦艦の指揮所は露天。)



翻って、僕。

しんどい時はしんどそーな顔をするし、気に入らないことがあったらすごく態度に出していると思う。
あわてるし。

でも、それはプレーヤーとしても指揮官としてもイカンと思いました。
精神力を鍛えなければならない。

場数なのかなぁ。

では、進んで場数を踏みにいかなければならんのかもしれん。
今日も場数を踏みに行くか!!!!

2010年6月26日土曜日

動機、三方善なりや?

昔の偉い人は、「動機、善なりや?」という問いかけを自らに課し、事業を行う際の指針としたという。

しかし、現在いろいろな物事をみていると様様な面で、矛盾を生じたことがあるな、と思うのです。

重要なのは、世の中を悪くしようと思ってそうする人はいない、ということです。(そういう人も偶にはいるかも知れませんが)

僕が自分自身への戒めとして思うのは、「一方善」や「ニ方善」ではいけない、必ず三方善でなければならない、ということです。

自分にとってよいか
相手にとってよいか
その他の世間の人にとってよいか

これらのことを多面的に考えていく習慣をつけないとならないと思います。

だから、敢えて、

「動機、三方善なりや?」

と自らに問いかけることとします。






場所:津山市,日本

2010年6月25日金曜日

環境エネルギー技術講習会に参加してきました

今日は、岡山市のデジタルミュージアムで開催された、岡山大学主催の太陽光発電の講習会に行っておりました。

太陽光発電か。。。

課題は多いけど、面白い分野だと思うのです。
小水力発電もしかり。
でもこちらはまだ時期尚早かな。。。

電力需要は高まるばかりだし、原子力にも頼りっぱなしではいかんと思うのです。

しかし、まだ予約したiPhone4の連絡がこないな。
ひょっとして、7月末になるかな。

ということで、iPadでしばらく遊んでみることに。

おすすめアプリですが、今、これを書いているのが、BlogPressというアプリ。

おおー、これはブログを書くのにいいかもしれない。
でも、blogerブログという、癖のあるブログサービスを使っている人以外はあまり意味ないですが。

やっと、まともにiPadで投稿できるかんじ。





場所:津山市,日本

日本代表に見習って、がんばれニッポンの企業

普段、スポーツ中継などはあまりみないのですが、これは書いておかなければならない。
やはり今日の出来事といえば、昨夜未明のワールドカップ予選についてです!

サッカー日本代表、予想を大幅に上回り、デンマークに3-1で勝ちましたね。

決勝トーナメントに進出するのには「引き分けでよかった」にもかかわらず、です。
もしくは、2-1の時点で、守りに入ってしまう可能性もあった。
しかし、日本はそれに満足せず、果敢に「点を獲りにいった」。

企業としても、現在、この景気状況の中で、赤字にならない、というのはそれなりにすばらしい実績だと思う。

しかし、でもそういうご時世だからこそ積極的に仕事をとりにいかないとならない。

縮小すべき部分は縮小するが、攻めて点を入れるチャンスを自ら創り出していかなければならない。
だから、守るところは守りを固める。オファンスは、積極的に点を入れにいく。

この二つが連携して、気持ちを一つにしてチームを勝利に導いていかなければならない。
その雰囲気づくりは、だいぶできてきたかな。
もうちょっとかな。

でも、この日本代表の姿勢をみて、勇気が出た企業は多いと思う。



ダメダメといわれると、本当にそうなってしまうかもしれないのです。
ならんっちゅうに!!!!

日本はどんどん良い国になると思います。

2010年6月21日月曜日

松永くんと飲む。経営とルーチンワークについて。

土曜日は早瀬食品の早瀬君の結婚披露宴二次会に参加させていただきました。

やっぱり若いだけあって、来ている友達もみんな若かった〜。
同じく、おっさんである松永君も呼ばれていたので、三次会に参加するのもな〜、ということで僕の自宅に来てもらい、この前から関塾津山で話題になっている、経営者とルーチンワークの関係について、楽しくお話をして盛り上がりました。


経営の話とは違いますが、久々に、ギターを出してセッションしてみました。
松永君が持っているのは、ヤマハの電子ギターです。
これが中々楽しい。



結局、
経営や仕事に対する思いはみんな同じ(社員やお客さんを大切にする)なれど、そこへのアプローチをどうやってするか、という手法の違いだったと思います。

だから、どんな形であれ、将来像がはっきりしていて、今やっていることに明確な自信が持てれば、よいのだと思うのです。

2010年6月20日日曜日

キーパーソン育成事業の受け入れを行いました


岡山県の県および市町村の若手行政の方の勉強会、「おかやまキーパーソン育成塾」が山陽ロード工業に視察に来られました。

他の企業様は、本山合金製作所、オーエヌ工業、脇木工、グラチュア、ヒロムサンライズ、生駒ロボテック、など今、津山で時代をときめく企業様ばかり。

その中で、うちだけが建設業なんで、少し緊張しましたね~

なぜかというと、製造業なら、会社に行けば工場が見えるが、うちは遠く離れた現場に行ってもらうしかない。
だから、「人」を、見てもらうのが一番重要だと思いました。

朝早くて申し訳なかったんですけど、朝礼を見てもらうこともでき、その際にうちの年岡の次男の出産祝いをすることが出来たので、どんな「人」がいるのか、雰囲気分かってもらえたんじゃないかと思います。

それと、副次的なものですが、若手社員が朝礼などをかなり「張り切っていた」

これは、たぶん、高知県庁や玉野市の若い女性の行政の方が来られていたからでしょう。
建設業は、女性とあまり接点がないですからね。

空気が変わったのには驚いた。(笑

しかし、何にしても「見てもらう」ということはいいことですね。
それに対して、何か準備しよう、きれいにしよう、良くしようという心がけが生まれる。

以前、長野に

「会社は見られて強くなる、だから、がんがん視察を受け入れる」

といわれていた建築の会社がありましたね。

そのときのことを思い出しました。
もっともっと、視察の方が来られますよう。


当日の視察の内容

1,朝礼視察
2,創業からの沿革、経営方針(社長)
3,建設業の展望と、当社の新分野への展開(秋田英次)
4,当社の自然薯畑を見学

2010年6月15日火曜日

心に余裕をつくると見えてくるものがある

まさにタイトルの通りで、ルーチンなワークに忙殺されてしまうと、見えるものも見えなくなることがあると思うのです。

落合先生曰く、「ルーチンワークは創造的な仕事を駆逐する」とも。
これは、一生懸命仕事をするな、ということではありませんので。。。

会社の経営資料を一生懸命作り込んでいるときは気づかなかったことでも、その資料を「ボーっと」眺めているときに、気づくことがある。

これは、感性の問題なのかもしれない。

ゆっくりと、仕事を眺める、俯瞰することのできる時間をどうやって作るか。
これが重要なのでしょう。

スケジュール表を埋めることで満足するのではなく、何もしない時間。

これが「経営」をやる上では重要かもしれない。
アイディアも、なんかしている時に浮かぶものだし。

そのためには、社員にしっかりお任せしないとならない。
じょじょに、出来てきている。ような。


それはそうと、経営のコアなところの勉強会を始めたいと思います。
帳票をエクセルで作り、毎月発表する時間を設けるというようなやつ。

やはり、他人に見てもらい、評価してもらわないと、自己満足で終わってしまう。

参加に差し障りのない若手経営者の方は、是非津山で勉強会しましょう。

2010年6月12日土曜日

会社を良くすることを競う

会社を良くすること、を競いあうことが出来れば、とてもよいことだと思うのです。

「関塾津山」http://sekijuku.sblo.jp/という、企業の若手経営者と行政の会に参加しています。
津山は田舎ですが、ものすごい志を持った方々と出会うことができました。
本当に、ここまで志の高い人たちには東京でもなかなかめぐり合えないのではないでしょうか?


本山合金 松本さんしかり、ヒロムサンライズ 寄木さんしかり、光岡製作所の光岡敏郎さんしかり。


メーリングリストが活発なんですが、他の人が投稿して、成果を出している事例を見ると「あの人やってるな~~!よし、俺もやろう。」という気持ちになるのです。


また、自分がやろうと思ったことを「宣言」し、中間報告を入れていくことで、自分のモチベーションの維持につながっていると思います。

いや、確実にそうなっている。

そして、僕が書いたことに、他の方が反応して、その人たちと「会社をよくする=社員と共に育つ」ということを競うような環境になればいいな、と思います。

いやぁ、昔はこうじゃなかったんです。

会社は利益を上げることのみが、経営責任であると。

でもそれは違いますよね。

大手上場会社から、うちに転職してきた、「onisi」くん。
若いのに、間違いなく中国四国地区では一番の補修技術者です。

うちなんかに、よくぞ来たなぁ、という人財なんです。

彼の表情は生き生きしている。うちに入ってから趣味もいろいろ増えてきている。
いい表情をしとったなぁぁぁ。楽しそうじゃったなぁぁぁ。

「利益ではなく、社員と共に育つ」ということ。昨日、話してそれを確信した。

成長していくのが会社だと思う。

それは間違いない。しかし、それはいわるる連続「増益増収」ではない。
「社員と経営者の心の永続的な成長」にある。

おっと、ちょっと「ドラッカー調」入ってきそうなんでこの辺で。

津山「まちのコンシェルジュ」

昨日、津山の城東、城西地区の「まちのコンシェルジュ」さん2名にお会いして、今後の津山の観光の方向性についてお話してきました。

思ったのは、津山にはいろんな活動をしている人がたくさんいるな、ということです。
しかし、その人たちがあまり表に出てきていなく、活動があまり知られていないのがとても残念に思う。

城西・城東で行われている、「忍者ツアー」とか面白いじゃないっすか。

そういうのに参加したい人はたくさんいるのに、いつやっているのか、あまり知らないことがもったいないと思うのです。

そこで、提案。

1、ツイッターを最大限に活用する
2、「セカイカメラ」で観光名所にエアタグをつけて回る
3、観光協会の職員は、着物もしくは忍者、もしくは甲冑(笑)で勤務すること
4、町並みガイドを充実する。
5、観光協会で、「iPad」を貸し出す。


とにかく、良い事をやっていても、知られなくてはならないと思います。

また、これはどんな仕事にも言えると思うのですが、

楽しんで仕事をすることが、人のパワーを最大にすると思うのです。
楽しみましょう。馬鹿っぽい話のなかから結構ヒットが生まれるもんです。

2010年6月11日金曜日

心ここにあらざれば視れども見えず・・・今月の全社安全訓練より

社長の講和より。

実際に危険に接していても、それを「危ない」とわかっていないと、危険を感知できない。
という話でした。だから、このように毎月全社で安全訓練をしているのだと。

確かに、そういうことは多々ありますね。

僕らは、毎日見ていても実際に頭の中に入っていないことが多い。

道路の立ち退きなどで建物が取り壊されても、「あれ、何があったっけな?」と思い出せないことが多い。

これなんか、ぜんぜん見てない、ということになるんでしょうね。

うちのやっている仕事って、マニアックな仕事が多いじゃないですか。

橋の下の仕事とか、トンネルの中とか。

あ、区画線工事もあるか。これはわかりやすい。毎日目にしているのに。

区画線(道路のライン)でも、君に出会うまで、そんな仕事があったことすら知らなかった、といわれることも。

でも、ラインがない道路は、めちゃくちゃ危ないですよ。

どこを走ったらよいのやら、わからなくなる。

生活の中に溶け込んでしまうのが、僕らの本分なのかもしれません。
でも、重要。これ大事。

技術者がつながる感覚

先々週は、鹿児島、先週は新潟に行ってきました。
鹿児島も新潟も梅雨入り前で快晴でした。

鹿児島の販売パートナーさんによると、僕が鹿児島にちょくちょくお邪魔するようになってから、「桜島が噴く」回数が増えたらしい。

うーーん。

例年なら、年400~500回くらいの噴火回数が、今年は5月の時点で500回超えたらしい。

火山灰が降ると、結構その処理が大変らしいです。
何か使えないものか?ということで、今、新たなことを企画中。

うちの製品を扱ってもらう代わりに、新たな製品のネタをいただきました。
こうして、技術と情熱を持った会社がつながっていく感覚っていいですね。

いま、建設業はだめだって言ってますが、そうじゃなく、必ず突破口はあるはずなんです。
下を向くのではなく、前を向いて歩こう。

2010年6月5日土曜日

iPadの問題点

快適に使える機械でございます。

そもそも一番使いたかったのは、お客さんに写真と動画を見せてプレゼンをすれば、紙で説明するよりも五感に訴えると思ったからです。

しかし、それよりも大きな問題が判明。

iPadがテレビで報道されすぎたため、「何それ?」といわれることはないけれど、僕が話ししたい内容よりも、「iPad」そのものにみんな関心が行ってしまい、肝心のプレゼンがおろそかになることです。

appleの営業マンじゃないんだけどなぁ。でも、使い方や使いやすさを聞かれたら、一生懸命説明してしまう僕がいるのです。

営業マンのサガですな。

まあ、これはいずれ解消できるかな。

新製品開発と建設業2.0

わが社の新製品開発、着々と進んでいます。
今はその一部分しかお見せできませんが・・・。

先週は、鹿児島。
昨日、今日と新潟に行ってきました。

今タイアップしているのは、各地の技術的に優れた土木「技術」業界の方々です。
技術に優れた方々で、皆さん一社ごとに特殊な技術をもってらっしゃいます。

その人たちとネットワークを組んで、建設業2.0(笑 を成し遂げたいと思います。

力技や政治の力で受注を行うのではなく、(これが建設業1.0)本当に優れた技術とセンスを持つ会社が、お互いに「三方よしの精神」で全国にネットワークを張り巡らせれば、大きな力を持つ、と思う。

そして、それがもちろん、国力の維持、増進にもつながると思います。


2010年6月2日水曜日

Ipadで、Bloggerブログの再投稿チャレンジ

全世界の皆様ご期待の、BloggerブログでのiPad投稿というやつをやってみます。

Htmlの記述のみ対応か?これは?
うーーーん。

通常の管理画面から投稿ができないような気がするのです。

ちょっと使いづらいな。

Bloggerブログの利点は、グーグルのサービスなので、グーグルの検索エンジンの上位に表示されること。
これがデカい、と思います。
なので、個人的には気にいっているのですが、携帯からの投稿が充実していないので。

まあ、今回のこの実験でiPadからなら、それなりに快適に投稿できるということがわかりました。
ただ、文字を大きくするときや、写真をはろうとすると、htmlタグの記述が必須になりますが。