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岡山県津山市の建設業(山陽ロード工業)で、日々仕事をしております。
コンクリート補修工事・鋼構造物補修工事・区画線工事・ビゼンソイル販売・農作物(自然薯)の販売

2010年9月21日火曜日

エコポイント、住宅版エコポイント、エコカー減税と公共事業の違いは何なのか?

前から思っていたのですけど、公共工事=×ならば、なぜ、エコポイントなぞやるのか?と。
ケインズ的な政策に他ならない。

公共工事は悪、である理由は?
このあたりが、我が業界の方は本当におとなしいのだと思う。
声をあげて言っていけばいいのに。

もちろん、誰も住んでいない山の中に、行くところもないのに4車線の道路をつける。
こういう無駄なものは徹頭徹尾無駄なのだと思う。

しかし、仕組みに問題があるから、無駄が発生する。

僕は、「無駄」と言われる部分で無用なお金をもらう気持ちはさらさら無い。
日本のために役立つ仕事をしたい。と本気で思います。
でなければ、何のために生きているのか。何のために我が社があるのか。
レゾンデートルもないままに会社が成長するわけもない。

景気浮上とはどうすればいいのでしょうか。
どうすれば、世界の中で生き残れるかを考えて行かなければならない。
そうすれば、環境やエネルギー、食糧問題を解決していく方向に建設業界が向かって行かなければならないと思うのです。

この部分は、国家が国家戦略として考えていかなければならない。
業界団体のみや、ましてや1社だけが声をあげたんじゃあ、間に合わない。

日本政府としては、

来るべきエネルギー不足・食料不足の時代に向けて、日本の国がどうなるべきか、というビジョンを早急に明確化してほしい。
抗争などしている暇に、日本の国が沈没してしまう気がする。

そして、そう言った付加価値の高いものに我々が研究開発資金を投入し、社員を雇うことができ、有意義な製品・技術を世界に送り出し、利益を出して税金を払うことができて初めて、国家貢献ができたということになると思います。

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